新社会人も必見 新たにネクタイを揃えるときにおさえておきたい5本

ネイビーのグレナディン

 

 

グレナディンのネクタイはシルクで作られており、特別な製造過程を経ているため、微妙な質感と深みがあります。 柄物のグレナディンもありますが、このタイプのネクタイは無地の色を選ぶのがお勧めです。 必ず持っているべきネクタイを1本だけ選ぶとしたら、ネイビーのグレナディンがいいでしょう。 それくらい幅広い場面で活躍してくれます。 これからネクタイを揃えようとしている方、または新しいコレクションを選ぼうとしている方には、最初の一本としてお勧めです。

 

グレーのプリンス・オブ・ウェールズ

 

 

この柄は「グレン・プレード」という別の名前で聞いたことがあるかもしれません。 どちらの呼び方であろうと、1本はもっておいたほうがいいネクタイの一つです。 シルクやウール製で、色は明るめのグレーを選んでおくのがお勧めです。プリンス・オブ・ウェールズ柄(いわゆる「千鳥柄」のデザイン)は、一般的にはフォーマルな場面で着用されます。 結婚式でよく見かけますが、セレモニー以外でも使うことができます。

 

ブルゴーニュのドット

 

 

ドット柄のネクタイは、シンプルであり、定番の柄です。 就職面接や仕事の時にお勧めです。 ネイビー、グレー、ブルー、カーキなどのスーツとの相性が良いワインレッドのものを購入するのがいいでしょう。 ワインレッドは黒との相性が良い数少ない色でもあります。 ドットタイを選ぶときは、サイズに注意してください。 ピンドット(小)はフォーマルで、水玉(大)はカジュアルですので、その中間の大きさのものを選ぶのがお勧めです。

 

ボルドーのマックルズフィールド

 

 

このタイプのネクタイは「プレップスタイル」(またはプレッピースタイル)がもとになっていますが、幾何学的なデザインのものはオフィスで着用しても違和感はありません。 いわゆる「エンシェントマダー」と呼ばれる種類のデザインです。 これは、シルクに使用されている特定の染色プロセスを指す言葉で、より豊かで鮮やかな色を作るために使用されます。 あまり手に入りやすいデザインではないため、お値段は比較的高めの場合もあります。 今持っているジャケットに合うかどうかよく見極めて選ぶようにしましょう。

 

ブラウンのシルクニット

 

 

ブラウンのネクタイは、意外に使える場面が多いことを覚えておきましょう。また、ニットタイも汎用性の高いネクタイです。 いわゆる「カジュアル・クール」なタイプのネクタイで、ジーンズやスポーツコートのみならず、スーツにも簡単に合わせられます。 スクエアエンドのニットタイは、素材のバリエーションが豊富なのも魅力です。